身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

転職エージェントとは?

 

転職エージェントとは、企業と求職者をつなぐ仲介業者である。不動産が物件と入居者や購入者の間をつなぐ業務と似ている。転職エージェントと言っても一括りにはできないとも思うが、その中で私の経験したものを書いていく。

 

同僚に紹介してもらった転職エージェントに早速連絡して、エージェントとの面談の機会を得た。そして面談では、転職する理由、現在の仕事の状況、転職時期、保持する経験・スキルなどを聞かれた。まあ、一般的なことなので違和感はない。仲介するために必要な情報であり転職の方向性を決めるためには必要だ。しかし私が感じたのは、私の転職する意思を最も確認したかったのではないか?という感想である。彼らも仕事である。彼らにとっては私は商品なのである。どの程度価値があるのか値踏みするのは当然であろう。しかし、実際に対面で正面切って「商品」とは扱えないのであろう。

 

そのようなエージェントは不良なのであろうか?人間を商品と扱うエージェントは否定されるべきなのか?意見は様々であるが、エージェントサービスを利用するそのメリットも当然あるだろう。そこを理解してこちらが利用するのが正解だとは思うが、転職エージェントサービスを利用したのが初めてだったため、賢く振舞うことはできなかった。

 

続く