身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

飲酒という習慣

この10日間ほど、飲酒をしていない。私はこれまでほぼ毎日飲酒、ビール系飲料を飲み続けてきたのである。飲酒をすることに理由は特にないが、習慣化されてしまっているため、どうしても飲みたくなってしまうのである。しかも少量ではすまないのがたちが悪い。という一見、無自覚のようにも見える飲酒であるが、実は無自覚のストレスが存在するのではないか?とも最近思うのである。ストレスは本当にやっかいで、無自覚でも滓のように溜まっていくという。それを解消するために飲酒なんて、いいことは何もないのではないかという程、不健康な気がする。

 

飲酒をしていない理由は、少し前からのどに違和感があったからである。病院に行き見てもらったが原因は特になくストレス性のものではないかという診断であった。この段階では相変わらず飲酒習慣は続いていたが、のどの違和感も消えず一度止めてみようと決心した。

 

飲酒を止めて10日経った今、違和感はほぼなくなってきたのである。これはまったくどういうことだろうか。ストレスのため飲酒をしたが、その飲酒によってストレスを感じていたということだろうか?本当のところは分からないが、人間は複雑にできていてストレスの感受性も複雑なのであろう。

 

このまま断酒となるのか、懲りずに再開してしまうのかは分からないが飲酒をしないために得たメリットもあった。それは時間である。二日酔いがないため、そのうだうだしている時間が有効に使えるのである。今更ではあるがこれは良い発見であった。

 

「酒は健康と時間を奪う」のである。