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転職エージェント 流れ その9

scop0530.hatenablog.com

エージェントのスピードは速かった。こちらに考えるスキを与えないと言えば言い過ぎかもしれないが、私にとっては展開が速かったのである。面談初日で、数十枚の求人から選ぶことを半ば強制的に要求される。転職のための面談をしにきたその日に求人を一緒に考えてもらえるなんて、ある意味贅沢ではないか?という意見も今ならわかる。その場で書類だけ受け取り、「後で連絡しまーす」なんてのは時間の無駄だと感じる人もいるだろう。

 

今になって分かることも多いのは経験を積んだからだとも言えるのだが、当時の状態ではうまく行動することはできなかった。そのスピード感は私の転職に本当に必要なのだろうか?と自問し家路に着いたが当時においては、否、今現在においても私にとってはこの展開は合わないという結論である。

 

なんだかんだ述べたが、数社を選択し面接をしてもらうように書類選考をエージェント経由でお願いしたのである。これは応募を意味し、応募すれば必ず面接まで到達できるということでもなく、世間一般の応募に近いと思っている。近いと表現したのは、エージェントが、私と応募先の会社の情報を少しは把握している(という建前)ので全く知らない者同士ではないためである。この辺りは求職者にとってはブラックボックスであり、本当のところは分からないがエージェントの説明は当たらずも遠からずといったところであった。

 

続く