身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

江ノ島 その10

今回の旅のクライマックスである。海を見に江ノ島へ来たのだが江ノ島は海だけではな かった。とても魅力的な島は海だけではない。島全体を見に来る価値があった。振り返 ればここまで来るのに長かったとは思う。しかし現地では長いとか、疲れてもうだめだ と…

江ノ島 その9

サムエル・コッキング苑を抜け更に奥へ足を運ぶとまた道は細くなり人々がにぎやかに 行き交う。 こちらも神社のようである。江ノ島はとても神社が多い。島という場所柄、人々は神様 を奉ったのだろうか。その歴史に興味が湧く。 断崖絶壁はいつだって絵にな…

江ノ島 その8

江の島サムエル・コッキング苑内には展望台がある。ここの一つの目玉であろう。ここ から見晴らす景色はいかほどかと期待は膨らむ。展望台の下の広場でイベントが開催さ れていてライブ演奏が行われていた。私は歌い手の方は存じていなかったが展望台エレ ベ…

江ノ島 その7

江の島サムエル・コッキング苑という施設があるので入苑した。詳細は下記のWebサイ トに載っている。当日は何も下調べせずに出かけたが、実際に体験してみてその後に Webサイトを見るのも悪くない。実体験が興味を倍加させる。下調べは時に重要だが 全く前知…

江ノ島 その6

江ノ島神社を堪能し更に上の方へ徒歩で行く。途中上方へ行く有料のエスカレーター の様なサービスがあった。様々な人が来るのでこのような施設は必要である。私は疲労 していたが天気が良いので今回は徒歩にこだわった。 絶景である。天気も良く、空気も気持…

江ノ島 その5

商店が並ぶ道を抜け到着したのは急な階段であった。そこには鳥居があったのでどうや ら神社があるのだろう。海に神社という組合せは私にとっては心地良い。階段を上ると 今までの道程が高所から確認できる。良い眺めである。 神様であろうか。雰囲気が出てき…

江ノ島 その4

駅からゆっくりと歩くこと20分程度で島入り口に到着だ。途中、船を利用して一気に島 の奥まで行くサービスもあったが徒歩で行く趣きを大事にした。島入り口から島を見上 げると多くの観光客でごったがえしていた。道が広くないので混雑しているようだ。道 の…

江ノ島 その3

駅を出てまっすぐ歩くとすぐ海が見える。このロケーションはよい。この「すぐ海」と いうのが印象に残る。天気は海を訪れるには最適と言える。このような条件が揃うこと に感謝だ。 正面に見えるのが江ノ島である。大きな塔のようなものは「サムエル・コッキ…

江ノ島 その2

その日は天気が良かった。いや秋にしては暑かった。いちょう団地での祭りの時からす でに日差しが強く、今日は全国でも熱中症にかかってしまう人がでるのではないかと思 っていたくらいだ。 高座渋谷からは小田急線を使用し片瀬江ノ島駅へ向かう。下調べは全…

江ノ島 その1

いちょう団地祭りを堪能した後、江ノ島へ足をのばした。高座渋谷からは小田急線を使 用すればアクセスが良い。盛り沢山の一日であった。充実感と達成感で満たされた。 江ノ島を訪れたのは初めてである。江ノ島については大した知識もないが、近場で海が ある…

ヘチマを食べる

ヘチマの初収穫後、どのように調理するかをしばし考えてみた。煮る、焼く、炒める等 調理方法は色々あるのだろうが初収穫にふさわしいのはどれだろうか。ヘチマという慣 れない食材に対して私の経験値はほぼゼロ。もうこれしかないと思う。そう、スープ だ。…

ヘチマ初収穫

ついに来た。この時をどれほど待ったか。 ヘチマの初収穫である。数週間前くらいだろうか、雌花に受粉作業をしたりすでに虫達 による受粉済みの雌花を見て悦に入っていたのは。毎日どのくらい大きくなったのかを 確認しながらこの時を待った。もう待ちきれな…

いちょう団地祭り 最終回

いちょう団地の祭りを見ることが出来て本当によかった。祭りとして単純に楽しかっ た。非日常を味わえたし高座渋谷という縁遠い地にも寄ることができた。異文化交流と いうテーマもあったが、そこにいる人々と単純に楽しむことがその目的に合致すると感 じた…

いちょう団地祭り その9

この祭りにきた主目的であるベトナムの食事は、実は随分前から麺類だと決め ていた。日本でのベトナム料理の種類は諸事情により限定的である。中華料理 のような多様性は残念ながら日本では見ることは難しいのではと考えている。 脱線するが、上記で中華料理…

いちょう団地祭り その8

食べ物はその当時の記憶を脳から引っ張り出す。におい、形状、色、名前等々をヒント に引っ張り出す。しかし現在においてそのロジックはまだ完全に解明されていないので はないか。私にとってそのロジックはどうでもいい。ある料理を食べ、以前の記憶を呼 び…

いちょう団地祭り その7

これを見てとうもろこしを焼いたものだとはすぐ分かるだろう。日本の祭りの定番であ る。しかしこれを売っている場所は日本であるがちょっと様相が違う。そこには日本文 化を母国の文化として育った者ではない人々、または両文化の保持者や親族の主として い…

いちょう団地祭り その6

恐らくフォーやブンといった麺だろう。その横にはChe(チェー)といわれるデザート である。Cheは種類が豊富でタピオカ、寒天類、ココナッツミルク等、多種多様であ る。日本には存在しない食材も当然ある。 路上で炭で焼くスタイルは全く持って「アジア」で…

いちょう団地祭り その5

「花より団子」である。辞書でこの言葉を調べると花をながめて目を楽しませるより団 子を食べて食欲を満たす意から、風流より実入りを選ぶたとえ、とある。しかし今回の 様な祭りについては私はこう考える。祭りに食べ物や酒は切り離せない。特に食べ物は 祭…

いちょう団地祭り その4

民族舞踊を堪能し全体の雰囲気を見ると、細長い道に沿って露天商で賑わっている。し かし規模としては私が勝手に想像していたよりは大きくない。祭りは二日間行われ、こ の日は二日目である。可能性として一日目の方が規模が大きいということもありえる。 来…

いちょう団地祭り その3

にぎやかなアジアの雰囲気がある音楽が流れている。間違いない、祭りはそこだ。 音のする方へ歩みを進めるといきなりダンスをしている場面に出くわした。しかもどう やら民族衣装をきた女性と男性が輪を作り、手を小さく腰の前辺りで回転させている踊 りだ。…

いちょう団地祭り その2

アクセス方法はいくつかあるようだが徒歩に決めた。その日は秋にしては暑く夏日と言 ってよいくらいの天気だ。晴れてくれたことには感謝しているがもう少し控えめな日差 しであれば最高だった。 高座渋谷駅を出て歩くこと20分。決して近くはないが初めての土…

いちょう団地祭り その1

2017年10月8日にいちょう団地という場所に行ってきた。神奈川県に位置し、最寄り電 車の駅は「高座渋谷」という小田急線の駅である。この団地は県営であるという。目的 はそこの団地の祭りを見に行くことである。数回に分けて紹介してみたい。

敗北感

最近敗北感を感じたことはあるだろうか。私について言うと普段の生活の中で常に 何かと格闘していることはなくはっきり言ってスポーツ選手のように敗北感を感じるこ とはない。もし感じることがあるとすれば些細なことのしょうもないことであろう。 私は以前…

テレカ自慢 その8 「GOD SAVE THE すげこまくん!」

「GOD SAVE THE すげこまくん!」という漫画を知っているだろうか。 週刊ヤングマガジンを購入していた時に連載されていた漫画である。あまりというかほ とんど読んではいなかったがその絵ははっきりと覚えている。すげこまくんという主人 公がマッドサイエ…

チョコレートと脳

私はチョコレートが好きである。無類のチョコレート好きとまではいかないが好きであ る。以前、何かのメディアで日本のチョコレートはカカオ風味の砂糖菓子と聞き、本当 のチョコレートとはどんなものだろうと思ったことがある。確かに私が食べたことのあ る…

ヘチマについて述べたくてたまらない

どんどんと雌花が咲きヘチマラッシュを想像すると楽しみでしょうがない。私の経験で はヘチマの雌花は今の時期、9月の終わりから、10月にかけて咲き出す。街を散策して いるとたまに見かけるヘチマはすでに8月中に巨大な実をつけている。これは何なのだ ろう…

技能実習生について その3

何とかして豊かになりたい人々と何とかして人手不足、少子高齢化が生み出す問題を解 消したい国が連携をする制度、これが現行の「技能実習生」である。Win-Winの関係で いいことだらけと思うだろうか。そこに問題はないだろうか。その制度を一定期間続け る…

技能実習生について その2

アジアの人々が将来の少子高齢社会を心配して日本への介護技能実習生を選択したのだ ろうか。私はそんなことはないと考える。多くのアジアの人々は現在発展の真っ最中か もうすぐ発展する可能性がある国に住んでいる。現状の先進国と言われている国々の様 な…

技能実習生について その1

2017年9月30日の朝日新聞朝刊に「技能実習生の語学力決定」という記事があ った。 厚生労働省は11月から受け入れが始まる介護分野の外国人技能実習生に必要な 日本語能力を決めたという。詳細は省くが一定のラインを引きふるいにかける ようである。技能実習…

「魚とうつ病の関係」を肴にくだを巻く

魚とうつ病との関連に関する記事が2017年9月27日の東京新聞朝刊にあった。 どういうことかと言うと、国立がん研究センターによると魚をよく食べるとうつ病にな るリスクが軽減されると言う記事である。特に青魚が良いとされている。長野県に住む 人を対象に…