身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

マスキングテープ

私がよく利用しているものの中にマスキングテープがある。これはとても良 い。使用方法は工夫次第でいくらでもありそうである。私が使用しているもの は100円ショップで購入できる紙製のテープのことだ。これがマスキングテー プとして販売されているかどう…

ゴーヤの種の変化

家庭菜園のゴーヤの実もだんだんと熟したものが増えてき た。まだまだ暑いが季節の 移り変わりは確実に進んでいるようだ。今までけっこうな数のゴーヤを収穫してきたが 以前収穫したゴーヤから採った種と最近採った種が明らかに異なっていた。 左の濃い茶色…

復活!

私は家庭菜園でヘチマ、ゴーヤを育てていて今の時期にはすでに立派な緑のカ ーテンになっている。ゴーヤは4月に苗を購入し梅雨の時期に爆発的に成長し今 ちょうどいい具合だ。そしてヘチマは種から育てて今も旺盛な成長をしてい て、素人の感覚だがまだまだ…

年月というものを考える 【梅酒】

2017年7月31日の読売新聞朝刊の「ぷらざ」という記事に梅酒についての話があった。 91歳の女性と思われる方の梅酒に関する投稿だ。 ずいぶん昔に作った梅酒を含む果実酒があったことを新聞記事を読んで思いだしので取 り出してみたという。古いものは昭和59…

重労働と引き換えに

先日、近くの八百屋で珍しいものを見つけた。ココナッツミルク、椰子の実である。表 示にはベトナム産とある。やはり南国の果実は日本では商売ができる程の栽培はしてい ないのであろうか。国産が安全という意識はあってつい外国産は避けたりしてしまうが 商…

二毛作

今年の4月くらいに夕顔の苗を買った。家庭菜園で野菜ばかりでは物足りない と思い観賞用に朝顔とセットでここ数年購入している。野菜をメインとしてい るため夕顔、朝顔は小さな鉢を使用している。そのため百花繚乱には程遠いが 遠慮がちで控えめな可憐な花…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 最終話

朝日新聞縮刷版 2015年7月27日の記事を読んだ感想である。 旧日本兵の元山さんは83歳で亡くなった。亡くなる直前までベトナムへ帰りた いと話していた。娘はその思いを実現するために元山さんの遺骨とともにベト ナムを訪れた。その後、兄、母も他界しベトナ…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 その10

朝日新聞縮刷版 2015年7月26日の記事を読んだ感想である。 旧日本兵の孫の友人である残留日本兵の3世のアインダオさんの話である。現在、千葉 県在住だ。アインダオとはベトナム語で桜という意味である。彼女の祖父はベトナムか ら帰国後に日本で再婚をした…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 その9

朝日新聞縮刷版 2015年7月25日の記事を読んだ感想である。 旧日本兵の孫は日本人眼科医でボランティアの服部匡志医師を紹介され活動を共にする ことになった。服部医師の通訳、現地での様々な手配を担った。やがてベトナムのメデ ィアにも注目され医師は「ベ…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 その8

朝日新聞縮刷版 2015年7月24日の記事を読んだ感想である。 旧日本兵とその息子と孫は福岡の旧日本兵の自宅を訪れた。息子は祖母の世話 をするためにベトナムへ残ったので、息子の兄弟姉妹とは生き別れ状態であっ た。そして35年ぶりに再開を果たす。しかし幼…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 その7

朝日新聞縮刷版 2015年7月23日の記事を読んだ感想である。 旧日本兵の孫に対しても2世と同様に差別を受けたという。就職差別を受けた日系人 は多い。ベトナム人の日本への悪い感情は2つあるという。一つは太平洋戦争時、日本 軍が進駐した際ベトナム人に多…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 その6

朝日新聞縮刷版 2015年7月22日の記事を読んだ感想である。 ベトナム戦争が終結し、ついに旧日本兵とベトナムに残ったその息子に20年ぶりの再会 が実現した。旧日本兵は日本で生活をしながらも息子のことを心配し仕送りや手紙を送 っていたという。20年の空白…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 その5

朝日新聞縮刷版 2015年7月21日の記事を読んだ感想である。 旧日本兵の2世は学校で「ファシスト日本」や「混血」と差別を受けたという。ファシ スト日本とはかなり過激である。ここにも悲劇がある。2世にとっていわれのない差別 だがそれを引き起こしている…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 その4

朝日新聞縮刷版 2015年7月20日の記事を読んだ。とても悲しいあるベトナム人女性の 話があった。 ある日本軍旧兵士と離れ離れになったベトナム人妻、現在90歳を超える年齢だがいまだ に夫の帰りを待っているという。そして日本軍旧兵士は帰国して日本で新たな…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 その3

朝日新聞縮刷版 2015年7月19日の記事を読んだ感想である。 旧日本兵は現地にとけ込む決断をしてベトナム人と家族を築いた。戦争の影響で帰国を せまられたが家族と離れ離れになることを拒み現地に残ったという記事だった。 このような状況はとてもつらかった…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 その2

朝日新聞縮刷版 2015年7月18日の記事を読んだ感想である。 旧日本兵の人はベトナムのフランスからの独立運動に参加をしたという。このような 外国人は日本だけではなく様々な国の人がいたようだ。彼らは「新ベトナム人」と呼ば れていたらしい。ベトナムにと…

「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った(朝日新聞過去記事から)」 その1

太平洋戦争は様々な影響を世界の人々に与えた。その影響の一つを紹介する。 2015年7月17日の朝日新聞から始まった連載記事にあった「もう一つの祖国 戦後70年 祖父はベトナムに残った」という記事だ。当時、色々な人が色々 なところでそれぞれの人生を送った…

外国語学習

私は外国語学習が好きだ。今まで英語、中国語、韓国語、ベトナム語という遍 歴である。どれも割りと真剣に勉強した。しかしモノになったのは私の自己評 価で恐らくベトナム語だけである。ベトナム語とベトナムについては縁があ り、いずれたっぷり述べたい。…

疑問

2017年8月10日の東京新聞朝刊社説にこんな記事があった。 「子宮移植」 ざっと内容をまとめると、先天的、後天的な理由により子宮が無い、失った人 のために子宮を移植する話である。生まれつき子宮が無い症状を「ロキタンス キー症候群」という。子宮提供者…

【本紹介】 読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

以前読んだ、読書についての本を紹介する。 ●読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版] 奥野宣之 ダイヤモンド社 読んだ本をノートにまとめる方法を指南した本だ。色々なテクニックが載って いる。例えば、難しい問題やテーマに対し「からめ手から攻める」と…

怠け者

最近はあまり読書をしていない。怠けている。 本の読み方は自由だと思うが私はできれば最後まで読みきりたい。そしてちょっとした 時間も読書にあてる隙間時間読みも好きだ。以前は本を読むための時間を用意してじっ くり読まないとだめだと思っていた。しか…

上り調子

ここ最近のバレンティンの活躍はすごい。ここ17戦でホームラン12本という驚 異的な数字だ。現在24本塁打でホームラン王の可能性が出てきた。来日7年目 の33歳。助っ人外人としてはとても長い活躍で頼もしい。 私がプロ野球選手について常々疑問に思っている…

γオリザノール(がんまオリザノール)

2017年8月01日の産経新聞朝刊に玄米に関する記事が載っていた。 「玄米で"足るを知る脳"へ」という見出しである。 記事によると、食べ過ぎてしまう行動は脂肪を多く摂取してしまう一種の依存症なのだ という。玄米のある成分にこの依存症を改善する効果があ…

玄米

私は玄米を精米に混ぜて炊き毎日食べている。この食習慣を始めてかれこれ 三年になる。以前から玄米の栄養価の高さは聞いてはいたがそれまでの私の 食習慣に玄米は無かった。また精米よりも食べにくいのではと思い込んでい た。 玄米を食生活に導入したきっ…

熟したゴーヤ

ついにゴーヤが熟した。このような色になる。なんというのが正確だろうか。黄色をベ ースにオレンジも少し入っている。感触はぶよぶよと柔らかい。熟す前の青いゴーヤは とげが痛いくらい硬い。 輪切りにすると中には真っ赤な果肉で覆われた種が現れる。これ…

深海2017

「深海2017」という展示会を見に行ってきた。場所は上野の国立科学博物館 だ。夏休みのため子供が多かった。入り口には原寸大と思われる巨大なシロナ ガスクジラのオブジェが有り、道行く人をギョッとさせる。色々と面白そうな 展示がある。深海の生物の紹介…

不忍池、再び

以前、上野の不忍池に蓮を見に行った話を書いた。再び不忍池に行ってみたら なんととんでもないことになっていた。前回とは比べ物にならない量の蓮の花 が咲いているではないか。正確に言うと、今回は午後になっていたのでずいぶ ん花は閉じてしまっていてツ…

読書感想文を書きたい その2

2017年7月30日の東京新聞のまなぶぅのトントン拍子! 「読書感想文の書き方」を ざっとまとめると、 ①本を選ぶ ・自分の体験とつながりやすい本を選ぶ ・例えばペットがいる人は動物の本、今の自分と結び付けやすい内容がよい。そして 選んだ理由を付せんに…

読書感想文を書きたい その1

読書感想文と聞くとどんなイメージが浮かぶだろうか。この時期だと小学生の夏休みの 宿題で大変だったという記憶がよみがえる人もいるのではないか。確かに夏休みの読書 感想文は私も苦労した記憶がある。小学生の読書感想文は本を読んだ後にどのように思 っ…

ゴーヤチャンプル その2

2017年7月31日の読売新聞朝刊、「きょうのひと皿」という記事があった。 「ゴーヤチャンプル」のレシピである。 材料で重要だと思うのは豚のバラ肉である。個人的に豚バラ以外では考えら れない。狭量だと思われてもいい、譲れない。そして、このレシピにケ…