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転職について考える その2

私はこの2年間に2度転職をしている。この頻度は世間一般で言うところの高頻度なのか平均なのか、または少ないのかは分からない。しかしながら、転職前に私が想像していた頻度よりは多い。

では、その内容についてはどう評価しようかと考えている。いわゆる「その転職は成功だったのか失敗だったのか」である。この二分化の評価は選択肢が二つしかないので決定をすること自体は単純である。

成功と失敗にきれいに線を引くことはできない。そこにはグラデーションがかかっているためだ。今、振り返ればこの2年間に2度転職したことは失敗だと判断できることも多かったが、その失敗に気づき、克服できたという事実も含まれている。

その克服は失敗があっての克服である。これはどう評価するべきか?失敗の中の成功と表現するのが正確かもしれない。考え方として、最終的に良かったと思うことができれば成功と言えるかもしれないが人生は長く予期せぬことが起きる。そう考えるとより計画的に区切りをつけ、まめに評価をする人生がベターな気がしてきた。

ここが難しい。私の中には計画を立てることの重要性やメリットに気づいているにもかかわらず、あまり計画的に過ごすことに乗り気でない自分も存在するのである。これはどうしたものか?と結論は当分出ない気がするが少しだけ頭を使って考えたので良しとする。引き続き転職についてはくだを巻いていく。