在宅勤務（リモートワーク）

この２カ月は会社のルールで在宅勤務をしている。コロナの騒ぎが起こる以前から希望

者は在宅勤務ができる環境ではあった。しかしながら、私自身も周囲の人間も出社をす

る選択が多かった。なぜなら、在宅勤務をすることに慣れていないという事と、在宅勤

務をする特別な理由が必要なのでは？と考えていたからだ。会社としての在宅勤務の目

的として、従業員の働きやすさを追及すると聞いた。通勤のストレスを軽減、家庭の事

情等を考慮したものである。

この２カ月間で色々な感想はあったが一つのデメリットを上げる。

それは、通勤時間がなくなったため通勤時に学習していた時間がすっぽり消えてしまっ

たのである。早く起きて学習すればいいじゃないか？という指摘も理解できる。私は通

勤はある意味強制であると考える。通常であれば寝不足程度であれば出社はする。しか

し、出社自体がなくなるとそこに強制力はなくなる。私はその寝不足に勝てないのであ

る。ルーティンである英語をひたすら聴く学習もその通勤時間を利用していたのであ

る。

このあたりをどう工夫するか今後の課題である。