身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

インターネットを利用する際の一つの側面

最近は休日に料理をしている。その料理はこれまでに作ったことのない料理を選んでいる。インターネットを使えば山のようにレシピが出てくるので、ありがたいと言えばありがたい。いや、ありがたいではなく、手軽である。なぜこのように言い直したかというと、情報量が多すぎて決定できないという弊害があるからだ。人間は多すぎる情報に対しての対応ができていない。選択肢が多すぎて悩んだことは誰もが経験することである。

 

例えば、「アジ 料理」と検索窓口に入力すると結果は下記だ。

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これは某検索エンジンを利用した結果である。その結果数は8650000件である。この中でレシピではないものも多数存在するだろうが、その90%が無意味な情報だと仮定しても下の0が一つ減るだけで865000件という結果が出るのである。全ての検索結果を見る必要性は全くない。しかし、情報量の多さについて考えると10%の865000件の情報を見るためでさえ膨大な時間が必要なのは火を見るよりも明らかである。

 

私の目的である「アジ、料理」については実際は最初に出てくる数サイトを覗けば事足りるのではあるが、この事実にプラスの面だけが存在するとは言い難い。この辺りはインターネット検索の一つの課題であり、これを解決すれば新しい何かが生まれると勝手に思っている。

 

その解決は一つではなく多岐にわたるとは思うが様々なアイデアが生まれることを期待する。