レモングラスを使ってみた その1
もう購入してから2、3年経つだろうか。レモングラスはいまだに健在である。ほぼ放置で全く問題ないため大変楽な植物と言える。しかも日本の冬を越すことができるところもポイントが高い。私のイメージでは東南アジアでよく使用される。なので高温多湿の国以外では生きられないのでは?と勝手に思っていた。
購入した目的は珍しい植物であることと、ハーブとして何か使用できないか?という二つである。しかし購入したはいいがどう使っていいか分からず放置してずいぶん時間が経ってしまった。
この日は珍しくとても早く眼が覚めてしまったため、植物を眺めていたらピンときた。今日はレモングラスを何とかしてみるかな、さてどうしようかと。とは言え私にできることはハーブティーを作ることぐらいしか思いつかない。早速、レモングラスの葉をちぎったのである。
レモングラスはたくさん葉があるのだがハーブティーに使うにはどの程度の量が必要か不明だったため今回はこれだけ。葉っぱは手に持つとザラザラとしていて指に引っかかる感じがする。それを細かく手でちぎった。
紅茶を淹れて、レモングラスを投入し少し蒸らす。
完成!
香りをかぐとかすかなレモン(グラス)の香りがする。一口含むとまたかすかな香りが口に広がる。しかし、ちょっと物足りない気がする。普通の紅茶を飲んでいる気がしてきた。これはいったん調査が必要である。やり方が適切ではなかった可能性がある。
次回、リベンジだ。