身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

旬を過ぎたみかん


f:id:scop0530:20180308081915j:image

昨日購入したみかんは少し残念であった。もう時期は過ぎたとは思ってはいたが実際に食べるとこれほどかと驚く。

 

八百屋のおじさんは、「うまいよこれ」なんて言っていたが旬の美味いみかんをたくさん食べた私にとっては残念なみかんであった。しかし一つの区切りと考えると残念ではなく喜ばしいことである。これから春本番に向け次々と素晴らしいことが出てくるだろう。そう、これは冬の終わりを表す現象の一つであったのだ。

イワシ梅干し煮


f:id:scop0530:20180307081825j:image

久しぶりにイワシ梅干し煮を作った。イワシは安価で美味、そして健康にも良いとの三拍子揃った魚である。

 

レシピ本を見ると美味しそうな料理が並ぶが私にとっては少し面倒なものが多い。そんな中、私の得意料理として存在するのがイワシ梅煮である。本当に簡単である。

 

イワシは頭、内臓を取り出してぶつ切りにする。そして醤油、酒、みりん、砂糖を適当に入れたひたひたの水に梅干し、しょうがを入れて10、15分煮るだけだ。イワシの処理が面倒であれば店でお願いすればよい。

 

梅干しを入れると生臭さが消える。梅干しの風味はしない。今回は豚挽き肉の肉団子を事前に作り追加で投入してみた。

 

我ながら上手に出来たと思う。そうそう、イワシにはたまごが入っていて一緒に煮た。得した気分であった。

ベトナム旅行記 旧正月テトを味わう その24

またベトナム旅行の写真を見直している。ま

だまだ興味深いものがたくさんある。うまく

まとめ上げられれば良いのだが情報が多くそ

もいかない。そのため時間軸が前後してし

うが思いつくままに書いていく。

 


f:id:scop0530:20180306083743j:image

この写真はベトナムNoi Bai空港である。到

着時の写真である。空港規模は大きくない。

空港内を見て回り発見した日本製だと思われ

る商品である。ここはベトナムの空港であ

る。日本からのお土産として日本製品は分か

りやすいが、繰り返すがここはベトナムの空

である。ここに日本製品があるケースは

色々考えられる。

 

例えば、日本から帰国したベトナム人がここ

日本製品をお土産として購入するとか、ベ

トナムに来た日本人に向けての販売、ベトナ

ム人が出国の際、日本製品をお土産として購

入する等だろうか。恐らくベトナム人が海外

から帰国した際に日本製品をベトナムの身内

にお土産として購入、が可能性が高いのであ

ろうか。

 

日本製品に対する信頼は未だに厚い。特に最

近では電化製品、自動車、バイクよりも写真

のようなサプリメント製品での日本製が人気

があるようである。人々の所得も上がり健康

志向も上昇しているのだろう。実際に私も日

本製のサプリメントをお土産に希望されたの

である。日本人でも安いとは言えない値段の

ものでも、健康のためであればという考え方

らしい。

 

自動車、バイクといったものはすでに多くの

国から一定程度の品質向上が見られる。しか

し健康に関連する製品は信頼性が高い必要が

あるため日本製品が好まれると予想する。こ

の辺りの意識のリサーチがとても興味深い。

久しぶりのぬか漬け

最近ぬか漬けを少しサボっていた。かき混ぜ

は毎日、いやほぼ毎日している。野菜をぬか

に漬けることをサボっていたというわけであ

る。

 

ぬか漬けは美味しくて簡単である。しかしそ

んな簡単なことも面倒くさいと感じることも

ある。そしてそのまま惰性で生きているの

だ。

 

先日、八百屋で高菜と沖縄の島らっきょうを

購入した。普段はあまりみないものを見かけ

るとつい買ってしまうのである。当然、ぬか

漬け用に買った。

 


f:id:scop0530:20180304204018j:image

家に帰り洗ってぬかに入れるだけで完了だ。

二三日経てば良いだろう。そして二日で取り

出してみたら美味しそうではないか。黄金色

である。食べると程よい酸味とぬかの風味が

口にひろがる。島らっきょうはほとんど漬か

っていないので辛味が強い。あと数日かかる

だろう。

 

久しぶりのぬか漬けはとても良かった。感謝

である。

 

本の紹介 


f:id:scop0530:20180303104654j:image

「ヴェトナム100の素顔 もうひとつのガイ

ドブック」

東京農大国際食料情報研究所

 

前回のビンロウジュの実を紹介した際に参考

にした本はとても興味深い。写真付で様々な

ヴェトナム文化を紹介している。当然私の適

当な情報よりも信頼できる。

 

写真を見ているだけでも楽しい。

 

公共図書館に置いてある可能性が高いので一

度借りてみると面白い。

ベトナム旅行記 旧正月テトを味わう その23


f:id:scop0530:20180303102622j:image


f:id:scop0530:20180303102634j:image

ビンロウジュというものを知っているだろう

か。これである。何だかよくわからない実で

ある。これは食べるものではなく、ガムやタ

バコのような嗜好品の部類である。私の知る

限りでは年配者が嗜んでいることがほとんど

である。

 

私の乏しい知識ではうまく説明できないため

今回はこちらの本を参考にした。

 

「ヴェトナム100の素顔」

東京農大国際食料情報研究所

 

95ページ

●ベテルチューイング

キンマの葉と石灰と共に口の中でガムのよう

に噛み続けると軽い幻覚作用が得られるとい

う。実の成分から唾液で口の中が真っ赤にな

るという。台湾でもよく使用されている。

 

今回写真に撮ることができたことは旅の思い

出になった。

ハナカイドウ

昨日は本当に暖かかった。寒い冬を耐えたか

らこそ、この暖かさが素晴らしく感じる。し

かし暴風と言っていい程の天候は春とは言え

閉口する。

 

私の植物達は春を迎える準備を進めているよ

うだ。昨年春に購入したハナカイドウが芽吹

き出したのである。購入時には花が満開であ

ったが花が散り冬になると葉も落ち、木の棒

れになってしまった。冬中何の変化もなく

年花をつけるのだろうかと心配していた。

 

f:id:scop0530:20180301224504j:image

それがどうだろうか、この変化である。本当

に嬉しく思う。その生命力にまたしても驚か

されたのである。