身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

心のバランス その3

私の読んだことのある本に興味深い話がある。猿の行動の話である。

 

猿も親族の死を深く悲しむ。例えば子や兄弟姉妹の死である。多くの場合その集団の中で何らかのケアが行われ時間の経過とともに徐々に通常の生活に戻って行くという。しかし絶望のあまり集団を離れてしまい周囲のケアがない猿は衰弱死をしてしまう。

 

このことから何が考えられるだろうか。ゆっくりと考察したい。