「駅」には未来と希望があった
2017年11月2日の朝日新聞朝刊に駅ロッカーを使用した商品受け取りに関する記事が
あった。
記事によると、小田急百貨店によるインターネット販売品を駅のロッカーで受け取るこ
とができるサービスを始めたという。これは便利である。注文をしておいて通勤時に受
け取ることができる。現状は化粧品がメインだという。商品が傷むことが少ないもので
あれば多くの商品が可能であろう。これはある意味自動販売機的な発想もあるのでは
ないか。現在は新宿駅でこのサービスを実施しているが将来的に多くの駅で展開してく
れれば人々のショッピングの形態に幅が広がるし常識を覆してしまうかもしれない。
駅には多くのチャンスがまだまだ埋もれている気がする。世界で類を見ない「駅ナカ」
サービスを日本的に発展していってほしい。日本では海外旅行客は必ず鉄道を使用する
だろう。そうなると、海外から「駅」を目的に来るようになったら面白い。つまり
「駅」が観光地となるのである。「駅」、そこには未来と希望があったのだ。