身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

ベトナム旅行記 旧正月テトを味わう その29

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久しぶりにベトナムの街を散策してみた。移動は基本的にバイク

となるが私にとっては徒歩がよい。徒歩は街の色々な細かな部分を

見ることができる。東南アジアという暑さの厳しい気候において歩

いてなんかいられないという理屈も理解できる。バイクは確かに便

利である。日常の移動距離の中でベトナムではバイクで移動する距

離が最も多数となる。歩きではまず無理な距離、自転車でも行けな

くはないが少し厳しいといった距離である。時々、自動車を使用し

なければ行けないような距離を強行する人々も中にはいるが、生活

の中での基本はバイクである。

 

私にとっては徒歩でベトナムの街を眺めることが今回の旅の目的で

もあったので実現してよかった。ベトナムの道路は本当に徒歩には

向いていない。バイクがメインの交通であるから仕方がないのだろ

う。道はでこぼこ、物やバイクが倉庫の様に並べられ、路上屋台も

活気がある。街を俯瞰してみると歩いている人が本当に少ない。ベ

トナム人にとっては見慣れた日常だろうが私にとっては普段見るこ

とのない新鮮なものばかりである。人、街、建物、木々等全部が面

白く見える。目につくものを片っ端から写真に撮り旅の思い出にし

たのである。今こうして写真を見直し新たな発見もある。これから

少し歩いて見つけたものを紹介していこうと思う。