ゴーヤ開花
ゴーヤの花が咲いた。まだ途上だと思っていたが咲いた。ゴーヤの花は独特の甘い香りがある。とても爽やかな香りである。自分で育てていないと体験できないものかもしれない。この香りと黄色の花に虫達は惹かれるのであろう。私は人間であるがこれらの要素に引き寄せられることには納得できる。
一目惚れ
やはり一目惚れと言うのは存在するのだなと思う。花屋の前を通ったときビビッときた。普段であれば通り過ぎていただろう。一目惚れというのは対象が同じであったとしてもタイミングによっては反応しない場合もあるのだと思う。
ハイビスカスを買った。以前から気になっていたものではあるが購入には至らなかった。その花の華やかさと力強さが気に入った。ハイビスカスと言えば沖縄を連想する。
私が購入したものは黄色であるが他にもピンク、赤があった。今の私には黄色が合う。うまく育てれば来年も花を咲かせるそうだ。また一つ楽しみが増えたのである。感謝。
ツバメのその後
駅を出ると上方から何やら音がする。シュワシュワという感じである。何だろうかと上を見るとあのツバメの巣であった。すっかり存在を忘れていた。
この時期はツバメの子育て期である。ツバメは毎年同じ場所で子育てをする習性があるようだ。親が巣に戻ると雛達は競ってエサにありつく。その必死な声がシュワシュワであった。高い位置にいるので詳細はわからないが雛が巣立つまで注目である。
私以外にも足を止め雛達を見守る人が結構いた。やはり皆気になるのであろう。無事巣立ってほしいものである。
ひょうたんの成長が、
緑のカーテン用に種から育てているひょうたんがある。ひょうたんを育てた経験はないが成長が遅い気がする。最近の気候があまり暑くないためだろうか。植物全体的に成長が遅い気がする。梅雨明けからスタートということも十分あるが昨年までの記憶が曖昧である。この適当な記憶はマイナスな特性ではなく適応的に獲得されたものではないかと思っている。機械のように記憶が確かであると色々マイナスなことが起きるのではと思う。
先ず人間の機能に限りがある。記憶以外にも瞬間的に判断を下したりすることが重要な場面は多い。特に狩りをしていた時の瞬発力は必須であり生死をも決めただろう。また年毎に変化する状況に感動することは人間の脳に心地よかったのではないか。
ひょうたんの成長は少し心配ではあるが梅雨明けを待ってみる前向きな動機となっていることに気がついた。これも脳に良い刺激となったのである。