身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

牛久大仏小旅行 その4

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一通り見終わり次は「あみプレミアムアウトレット」へ移動だ。牛久浄苑を出て左手に

バス停がある。これに乗って5分程度で到着する。ここはアウトレットを扱う大きなシ

ョッピングセンターのようだ。家族連れでにぎわっていた。とても大きくどこか外国に

来たような雰囲気をいだいた。

 

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ここから出ているバスで近くの電車の駅まで行くためにバスを待っていると遠くに大仏

が見えた。だいぶ暗くなってきていたため大仏も夜空にとけ込みとても雰囲気があっ

た。そこから大仏へ惜別の情を思い感謝をつぶやき帰宅した。

牛久大仏小旅行 その3

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いよいよ大仏の胎内へ入ることになる。苑に入る時に胎内へ参観するかどうか聞かれる

ので入苑料に追加料金を支払う必要がある。土足厳禁なので靴は入り口のビニール袋に

入れ持参することになった。大仏に関する色々な陳列を拝しその後、地上85メートルま

でエレベーターで上がる。そこから見る景色は地上の人々が小さくその高さを実感でき

る。

 

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記念に写経をやってみた。200円を払いすずりと筆を借りた。写経といっても、すでに

薄く文字が書かれているのでそれをなぞるだけなので敷居が低い。それでもなれない筆

はなかなか手強い。自分の字の稚拙さを再確認した。

 

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大仏から出た後、小動物園に行くとヤギ、ウサギ、いのしし、リス等がいてチビッ子

たちと触れ合っていた。

牛久大仏小旅行 その2

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牛久駅からバスに乗り30分程度で牛久大仏に到着する。のんびりとバスに揺ら

れるのも悪くない。人も少なく都心のうるささから開放された気分だ。到着す

る5分前にはバスから大仏が見える。ということは相当な大きさだということが

分かる。

 

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到着した。「でかいっ」と一言漏れる。

 

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誰もがここで息をのみ、写真を撮っていた。

 

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大仏までの途中には池がありたくさんの鯉が陸に上がってきそうな勢いで餌を

待っていた。

 

《続く》

牛久大仏小旅行 その1

先日、牛久大仏を見に行ってきた。結構な距離だが日帰りは可能な距離だ。その日は曇

ったり晴れたりの繰り返しだったがおおむね観光日和だと言えよう。牛久大仏にはずい

ぶん前に行ったことがある。その巨大な大仏はさすが世界一の大きさを誇る迫力であっ

た。ちょっとした小旅行はリフレッシュにとてもよい。見知らぬ場所、町並みは手軽に

非日常を味わえる。お金もそれほどかからないのもうれしい。

 

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牛久駅に到着した。とても広くゆったりとした空間である。この駅の中にある「Hearth

Brown」というパン屋で道中のお供を買った。こういうのも旅の醍醐味である。私が驚

いたのはこれだ。

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私はあんぱんが大好きである。牛乳と一緒に食べると至高の味が楽しめる。購入したあ

んぱんは河童の焼印が押されていて興味を引いた。ただ購入時はただのあんぱんだと

思っていたが半分に割ってみるとなんと生クリームが入っていたのだ。私は生クリーム

も大好きなのでうれしい悲鳴をあげてしまった。味もあんと生クリームがマッチしてい

ておやつとして最高である。牛乳を買い忘れたのは痛恨の極みだが牛乳がなくても十分

「あり」な買い物だった。

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プレミアムあんぱん 1個165円。

 

 

固定観念

私はカレーをたまに作って食べる。食材は大体同じでニンジン、ジャガイモ、

たまねぎ、豚肉か鶏肉が基本で時々、きのこ、なす、トマトなんかもいれる。

そして市販のカレールウを使いそのパッケージに書かれているレシピにそって

作る。その結果毎回同じようにおいしいのでそこに全く疑問は生まれない。

 

しかし、2017年9月2日の日経新聞、NIKKEIプラス1の「日経生活モニター会

議」にカレーに関する記事を読んで衝撃を受けた。その記事は、インターネッ

トを通じたカレーについての調査である。自慢のカレーにはどのような食材、

隠し味を使用しているかがテーマだ 。そこには、様々なアイデアがあったが私

が衝撃を受けたのは下記だ。

 

・大根といわしのカレー

・ゴーヤー、スイカの赤みが少し残った皮を入れたカレー

・隠し味に梅干

レトルトカレーに高級ポン酢をたらす

 

絶対に思いつかないアイデアがそこにはあった。受け入れられない違和感が先

ずあったが、次にとても面白いと感じた。そして自身の固定観念の強固さに驚

いた。このカレーに対する固定観念は何なのだろうか。本来、料理とは自由に

作ることが可能でそうあるべきだ。固定観念が強いのは日本のカレーの起源が

外来物だからだろうか。私がカレーの本場と信じているインド、南アジア周辺

では様々な料理にカレースパイスが使用されているに違いない。カレーという

概念が私の持っているものと全く違うのかもしれない。

 

無知からくる固定観念は恐ろしい。「いわしの大根のカレ ー」は多少の恐怖が

あるが「いわしと大根のカレー粉煮」はおいしそうな気がする。いやいや、頭

だけで考えるのはよくない。実践が大切である。疑問に思った時は先ずはやっ

てみてその後で考える方法も私には必要であると考えた良い記事であった。

学習時間

2017年8月30日の読売新聞朝刊に大学生の学習時間についての記事があった。

 

大学生一年生の授業時間を除く1週間の学習時間の統計によると、週に7時間以

上学習をしているのは34%だという。また学部長からみて自学部学生の学習時

間は十分ではないというのが大勢の意見だ。

 

週に7時間というと一日1時間である。この調査には学習の定義がなされていな

いが、例えばその日の授業の復習、次の授業の予習で一時間程度はすぐいくの

ではないかと感じた。また、本を読めば一時間はあっという間に過ぎる。どの

程度学習すれば十分なのかは議論が必要であるが問題の根本は学習の習慣がな

いということだと思う。習慣というものは一朝一夕では身につかない。ある程

度の時間をかけ継続しないとなかなかできない。また継続するには興味、目標

がないと継続はできない。大学に入学したのであれば卒業する意志は少なから

ずあったと思うので「卒業することを目標にする」とはいかないのだろうか。

それとも卒業に学習は必要ない状況となってしまっているのだろうか。

 

大学は基礎的な勉強をする場でもある。想像するに基礎的な勉強に興味が持て

なくて自主的な学習時間が少なくなっているのではないか。確かに基礎的な

ことは必要だが面白くないときもある。それを何とか工夫して勉強させる大学

側の工夫も相当重要なのではないか。とにかく先ずは学生に大きな目標を見つ

けてもらう必要がある。その目標に到達するには何が必要なのかを一緒に考え

ていく環境、制度が必要だと思う。 

 

 

ベトナム茶

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ベトナムのお茶を入手した。ベトナム人は緑茶をよく飲む。と言っても地方性があり北

部の人々がよく飲む。一方南部の人々はお茶よりもコーヒーを愛飲しているようだ。北

部の人々がお茶をよく飲むのは恐らく中国文化の影響が濃いためだろう。地理的にも近

接していて過去に中国に1000年という期間支配をされた歴史的背景もあるのかもしれな

い。

 

私の知っているベトナム北部の人の家には玄関を抜けると客をもてなす居間があり、そ

こにはお茶道具とタバコや灰皿が置いてあった。ここで客との情報交換を行うのであろ

う。写真はジャスミン茶である。一般的なのは緑茶であるが、ジャスミン茶も時々飲ま

れているようだ。茶葉はベトナム北部で栽培されている。味は日本のお茶とほぼ同じに

感じられる味だが、ベトナム人は少し濃く淹れているように思える。

 

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中を見るとパッケージの写真と同じだ。白や茶色に見えるものがジャスミンであろう。ジャスミン

香りが強い。水出しにして飲んでみたが違和感なく飲むことができ清涼感が心地よかっ

た。