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タクシー業界の外国人運転手採用の話

2017年9月18日の産経新聞朝刊にタクシー業界の外国人運転手採用についての

記事があった。

 

それによると、あるタクシー会社は外国人運転手採用を本格的に始めるとい

う。その背景には邦日外国人対策と人手不足という二つのポイントである。東

京オリンピックの影響もある。タクシー運転手は単純労働と見なされビザが発

行されないが、観光業務に対する特殊な高度人材とみなし国際業務ビザが取得

できる。高い日本語の読み書き能力、運転免許の保持が条件だ。すでに何人か

の外国人が活躍している。タクシー会社からの評価も概ね良く語学を生かした

接客も好評だ。

 

私は結構仕事でタクシーを利用するが今まで外国人運転手の方に会ったことは

ない。タクシーに通常はナビが搭載されているし乗車中もそれ程運転手との会

話もない。支払いもクレジットカードを使用すれば外国語もほぼ不要だろう。

そう考えると外国人でもある程度の接客は可能だろう。一方旅行者にとっては

タクシーは非常に便利だろう。都心の電車やバスが発達していると言っても外

国人には敷居が高いと思う。日本は安全だとは思うが旅行者には所詮外国、ア

ウェイ感は大きいはずだ。そこで英語や外国語が堪能な運転手がいると随分違

う。日本人も外国に旅行へ行った際、日本人運転手のタクシーがあれば積極的

に利用するのではないか。

 

とは言え、この動きの本質的な背景は人手不足だと私は考える。タクシーに乗

ると運転手の方は年配の方が多く、人手不足を感じる。タクシー運転業務の労

働形態はとても過酷に思える。運転手の待遇はよく分からないが人の命を預か

る仕事にはそれを担保する制度が必要である。国籍にかかわらず先ずは「安全

第一」を第一に考えてほしい。