身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

飲酒という習慣

この10日間ほど、飲酒をしていない。私はこれまでほぼ毎日飲酒、ビール系飲料を飲み続けてきたのである。飲酒をすることに理由は特にないが、習慣化されてしまっているため、どうしても飲みたくなってしまうのである。しかも少量ではすまないのがたちが悪い。という一見、無自覚のようにも見える飲酒であるが、実は無自覚のストレスが存在するのではないか?とも最近思うのである。ストレスは本当にやっかいで、無自覚でも滓のように溜まっていくという。それを解消するために飲酒なんて、いいことは何もないのではないかという程、不健康な気がする。

 

飲酒をしていない理由は、少し前からのどに違和感があったからである。病院に行き見てもらったが原因は特になくストレス性のものではないかという診断であった。この段階では相変わらず飲酒習慣は続いていたが、のどの違和感も消えず一度止めてみようと決心した。

 

飲酒を止めて10日経った今、違和感はほぼなくなってきたのである。これはまったくどういうことだろうか。ストレスのため飲酒をしたが、その飲酒によってストレスを感じていたということだろうか?本当のところは分からないが、人間は複雑にできていてストレスの感受性も複雑なのであろう。

 

このまま断酒となるのか、懲りずに再開してしまうのかは分からないが飲酒をしないために得たメリットもあった。それは時間である。二日酔いがないため、そのうだうだしている時間が有効に使えるのである。今更ではあるがこれは良い発見であった。

 

「酒は健康と時間を奪う」のである。

転職エージェント 流れ その11

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求人への応募は最初は5件ほど応募したと記憶している。Webサイトを見るとその5件がリストされていた。応募した会社をどう選んだかと言うとこれと言った理由はなく、これまでの経験を活かせそうで給与も現状より若干多いところを選んだ。そのどの会社も私が行きたいと希望する会社ではなかった。ここで一つの疑問が浮かんだ。では私の希望する会社とはどういう会社であろうか?

・大企業

・給与が高い

・成長できる

・高いスキルが獲得できる

・今よりも良い会社

 

私はこのようなことを望んでいるのだろうか?現状の私をきちんと分析しての意見であろうか?

実は上記の箇条書きのポイントは説明が必要なので一つ一つ考えてみる。

・大企業

これまでパートナーとして大企業での仕事に関わってきたことがあるが、大企業での社員としての契約はないので、本当のところ大企業がどういうところなのか分かっていなかったが何となく良いのではという程度の認識

 

・給与が高い

給与が高いのは魅力的ではあるが、自分自身の市場価値が分からないのでいくらあれば満足なのかすら分かっていないし、給与が高い職種は当然大変なので、その大変さに若干の恐怖も覚えていた

 

・成長できる

成長はしたいが、方向性が定まっていないので努力の方向性も定まらないため仕事を先に決めてそこで成長するしかないと思っていた

 

・高いスキルが獲得できる

「成長できる」と同様に現会社での職種の幅の狭さに限界を感じて今後生きていくために必要なスキルが必要だと考えたが、これも方向性が定まらなかった

 

・今よりも良い会社

何をもって今よりも良いと捉えるかは下記の二つである。

1 給与が今よりも少しでも高い(将来高くなる道筋がある)

2 今後のためのスキル、特に自分にとって新たなスキル獲得ができる

 

ポイントを上げてはみたが結局は上記の2点が転職の理由である。何かをもらうことばかりに見えるが、本当にその通りである。私から企業へ寄与できることは?ここが返答に困るところである。ここが明瞭に伝えることができれば転職は楽勝であるのではないか?

 

まったくまとまりがなく、面接への流れもか書けず申し訳ないが過去を振り返ると色々と記憶が蘇りつい書きたくなってしまうものである。

 

続く

 

 

 

転職エージェント 流れ その10

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前回はエージェントサービスを利用して数社に応募するところまで記した。エージェントによると「この後の面接の可否や応募の状況等はWebサイトを使ってやるのでマメにチェックをしてください」とのことであった。Webサイトでやり取りを行うということはお互いに手間がかからず都合が良いためである。今後はほぼメールやWebサイトでのやり取りになっていくのではあるが、果たしてそれが良い結果をもたらすのだろうかと言う一抹の疑問もあった。たった一度の面談で方向性を決定してその後はネットを介して数をこなしていく。これでは求人サイトに登録して自分で検索→応募とそれほど変わらないのではないか?とも思ったのである。

 

その日以降、エージェントから大量の求人情報がメールで送られてくるが、どれがどのように違うのかはさっぱり分からず何となく自分に縁がありそうな求人を適当に見繕って応募するという何とも言えない時間を過ごすこととなった。今考えれば、私の行動にも問題があった。それは疑問を尋ねることもせず、ただ流れに身を任せていたことである。もしかしたらエージェントもそれを待っていたのかもしれない。こうなってしまうとお互いの信頼関係はないに等しい。惰性で物事が動いていく。

 

次はいよいよ面接への流れを述べたい。

転職エージェント 流れ その9

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エージェントのスピードは速かった。こちらに考えるスキを与えないと言えば言い過ぎかもしれないが、私にとっては展開が速かったのである。面談初日で、数十枚の求人から選ぶことを半ば強制的に要求される。転職のための面談をしにきたその日に求人を一緒に考えてもらえるなんて、ある意味贅沢ではないか?という意見も今ならわかる。その場で書類だけ受け取り、「後で連絡しまーす」なんてのは時間の無駄だと感じる人もいるだろう。

 

今になって分かることも多いのは経験を積んだからだとも言えるのだが、当時の状態ではうまく行動することはできなかった。そのスピード感は私の転職に本当に必要なのだろうか?と自問し家路に着いたが当時においては、否、今現在においても私にとってはこの展開は合わないという結論である。

 

なんだかんだ述べたが、数社を選択し面接をしてもらうように書類選考をエージェント経由でお願いしたのである。これは応募を意味し、応募すれば必ず面接まで到達できるということでもなく、世間一般の応募に近いと思っている。近いと表現したのは、エージェントが、私と応募先の会社の情報を少しは把握している(という建前)ので全く知らない者同士ではないためである。この辺りは求職者にとってはブラックボックスであり、本当のところは分からないがエージェントの説明は当たらずも遠からずといったところであった。

 

続く

転職エージェント 流れ その8

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訳も分からず、大量の印刷物を前に気になるものをピックアップして下さいと言われ困惑している暇もない。これはどうですか?こっちはこうこうこういう感じですと矢継ぎ早に言われるも「はい」「そうですねー」と返すだけで精一杯であった。

 

この心理を考えてみる。紹介してもらっている会社はどれも同じようなもので、どこを差別化するかの情報がなかなか見えてこない。と言うよりもじっくり読んで把握する必要があるのではないか。私の方向性がはっきりしていないことも一つの要因ではあるが、このやり方は私は苦手である。このやり方は、とにかく今すぐ転職したい人や、あまり会社の情報を取得・消化することを必要としない場合に効果を発揮するのではないかと感じたのである。とは言え、そのように転職をした場合、長く続けることは難しいのではないかと思う。

 

この辺りは考え方やこれまでの生き方に依存するのでその是非は人それぞれである。私には合わなかったというだけだ。

 

その一方で、初めて転職エージェントを利用したので面接をやってみる必要があるという認識もあったので、いくつか勧められた会社へ応募することにした。

 

続く

転職エージェント 流れ その7

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面談終了後、エージェントから早速仕事の紹介を受けた。かなりの量の印刷物を持ってきた。転職エージェントを利用したのはこれが初めてであったので流れが分からず、自分の意志ではなく流されている感じがした。

 

私はこの状況に際してあることをイメージしたのである。例えば、それは私に対して何か勧誘や販売が行われていて、こちらの意見を言う暇を与えられていない状況であり、勧誘者や販売者にとってはその暇を与えないことが意味を持ってくる作戦ではないか、というイメージである。

 

上で例えた勧誘者、販売者と同様で、恐らく目的は私に考える時間を与えないひとつの戦略ではないかと今でも思っている。これがうまくいくケースってあるのだろうかと疑問が浮かんだ。なぜなら、どのような人間でもよく、同意が取れれば仕事があるという状況があるのであれば確かに、よく理解していない者を丸め込むということも戦略的に正しいと言える。しかしながら私の場合は、年齢的にも転職が難しいのでないかと一般に言われる身であった。

 

次回は、この次のステップの面接にたどり着く前の段階について述べたい。