身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。


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昨日はお台場に行ってきた。久しぶりの海である。とは言っても泳いだわけでもなくただ海をじっと見ていただけだ。まだ夏前だというのに暑かったが泳いでいる人はほとんどいない。波打ち際で波の往き来を楽しむ人がほとんであった。

 

なぜ海をみると何とも言えない感情を覚えるのだろうか。何とも言えない以上、分析も難しい。このような時は大昔を想う。人間が魚だったとはにわかには信じがたい。そして先代の記憶はどこまで、何に対して刻まれているのであろうか。

 

霊長類には共通し蛇を恐れる本能があるという。過去において蛇に被害を相当受けたのであろう。これも大昔の記憶が刻まれているらしいのである。

 

海を見て恐怖を感じる時もある。一方、何とも言えない感情を感じる時は不思議と不快な感覚はなかった。その答えはないが海は色々なことを考えさせる存在であることは確かだった。