ゴーヤ塩昆布和え
昨日はゴーヤの収穫の話を書いた。今回はゴーヤをどうやって食べたのかを
紹介する。とても簡単な調理だ。
ゴーヤは苦瓜とも言う。その名の通り実はとても苦い。と言っても正確に
述べると、幼果、つまりまだ熟す前の緑色の実が苦い。とても苦い。また
いずれ時期が来たら紹介するがゴーヤの実は熟すと違った色になりずいぶん
とそのイメージから離れる。
なぜそんな苦いものをわざわざ食べるのか?という疑問も無くは無いがその
苦味が良いとも言える。人間ってのは何でも食べるのだと感心する。本来
苦味を感じると言うのは毒や腐敗等、人間にとって食べると危険だという
ことを察知する機能のひとつだと聞いたことがある。しかし、その苦味が
本当に良い。苦いがさっぱりしている。このさっぱり感が重要だ。
さて、調理である。
①洗った後、半分に切る
↓種と種を包むわたが現れる
②種とわたをスプーンで取り除く
③2,3ミリにスライスする
④市販の塩昆布をたっぷり入れ混ぜ和える
これで出来上がりだ。後は食べるだけ。好みでゴマを振り、ごま油や酢を
たらしてもおいしい。苦味が若干やわらぐがその苦味が病みつきになる。