身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

夏休みの課題

私は夏休みの課題はいつもギリギリまでやらなかった。しかもイヤイヤやっていた。今となってはその内容もほとんど覚えていない。

やっている当時も何でこのような大変なことをやらなければいけないのかと常々感じていた。

 

2018年8月19日の毎日新聞朝刊オピニオン(読者投稿欄)にこのような内容の記事があった。

 

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中学生の投稿である。初めての夏休みの宿題は多く計画をきっちり立てて進めているが予定通りにはいかない。そこでこの中学生は気付く。時間の使い方を試行錯誤することも課題であるのではと。

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そこに気付くとは恐れ入った。しかも新聞に投稿し私を唸らせる文章力である。この中学生にはもう課題など不要ではないか。とても痛快ではないか。

 

私はこの中学生に(言う振りをして実は自分自身に対して)言いたい。

 

「失敗してもいい。次また失敗してもいい。失敗から何かしら気付くことができればそれはもう成功である」と。