身のまわりにはいつも何かが

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夏休み延長

2018年8月8日朝刊の日経新聞このような記事があった。

 

全国的な猛暑のため児童の健康を考慮し夏休み延長や臨時休業日を設ける柔軟な対応を検討するよう教育委員会へ通知したという記事である。

 

これは良いことと言うよりもなぜ夏休みに限らず、夏休み前の学校生活について早く実行できなかったのかという疑問が湧く。数週間前の暑さは生死にかかわる危険があることは誰の目にも明らかではないか。

 

教師の裁量で学校外に出ることや教室外での学習を制限できないのであろうか。恐らくその危険性を認識しながらも上からの指示がないのでそのままにしたという悲劇があった可能性も否めない。

 

個人の裁量にまかせるのではなく制度として熱中症の危険がない学習形態を早急に整備する必要がある。もう昭和的な感覚論は通用しないことも多くなっていることに自覚的であるべきである。