身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

朝顔のつぼみ


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待ちに待った朝顔のつぼみが観察できた。花も確かに素晴らしいが私はこのつぼみの段階から相当に美しいと思っている。凛とした天を突き刺すようなつぼみに花の色を連想させる控え目な風合いは絵になる。

 

花は咲いてしまうとその日の夕方にはしぼんでしまう。その姿も少し寂しい。無常感である。つぼみは花の一段階前の状態である。うまく言葉にはできないが想像力を働かせ美を味わう時間を長く保つ。ここにつぼみの魅力があると考える。その力強さと共に。