身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

映画という体験

久しぶりに映画を見た。とても満足であったが映画を見ると、交通費、外食費、買い物と結局なんだかんだ散財をしてしまい結構な額になることに気付く。

 

若い人たちの映画離れとはよく言ったもので納得である。工夫次第でいくらでも安くできるとは思うものの、皆が実際に工夫できるとは思えない。休日に映画を見て外食することで結構なお金がなくなるのであればインターネットを利用し家で映画を見た方が良いと思うのは賢い選択である。

 

また感覚としてそんな贅沢をしていないのにこんなお金が無くなるのかという気持ちになる。ここに問題があるのではないか。とても贅沢をしてたくさんお金がかかったのであれば納得できる。しかし映画を見て食事をしただけでこんなに、と思うことが結局、総合的に映画離れを加速させるのではないか。

 

単に映画代を安くするのではなく、客に納得させる体験やサービスが必要なのではないか。わたしに名案はないがそんなことを思った日であった。