身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

電子出版市場の現況

2018年1月26日の産経新聞朝刊に電子出版物についての記事があった。細かい数字は省略するが、大体
このような感じであろうか。

=======================
電子出版物の売上が上がっていて特に漫画の売上が
増えていると言う。紙媒体の穴埋めを電子媒体がし
ているという。
=======================

なかなか興味深い。今やマンガは子供や若い人たち
だけのものではなくなった。昔の子供や若い人たち
は大人になりそして年をとった。

どのような人が電子媒体を好むのであろうか。勝手
な想像だが、当然電子媒体が使用できる機器を所有
している層であるだろうから小学生より上が多いで
あろうか。中学生よりも高校生、大学生とスマホ
有率が上がるだろう。そして書籍購入にはある程度
のお金も必要だ。私の肌感覚では電車通勤をするサ
ラリーマンがメインの購買層だ。サラリーマンがス
マホでマンガを読んでいることを電車内でよく見か
ける。サラリーマンはマンガを紙媒体で持ち歩くことが難しい背景もあるだろう。混んでいる電車内で
マンガの単行本は厳しい。会社内でも人の目が気に
なることもあるだろう。しかしスマホであればどう
だろう。ほぼ上記の問題が解決できるのではなか。
隙間時間を活用することもスマホと親和性が高い。

その使用方法の是非には言及しないが、今までなか
った技術が現在の環境の隙間にマッチしたと解釈し
た。