ル・レクチェ その1
ル・レクチェとは梨である。何語であるのかは不明だが西洋梨のひとつである。2017年
11月15日の読売新聞朝刊に紹介記事があった。この記事でル・レクチェの存在を初めて
知った。西洋梨と言えばラ・フランスという種類が有名なのではないだろうか。日本の
梨とは随分違うように思える洋梨は個人的にまだ食べ慣れていない感じがするので現状
購入意欲が乏しい。しかし興味はある。
記事によると、新潟県の三条市で栽培されているル・レクチェの紹介であった。他の果
物と比較すると栽培が難しいようである。生産量が少ないため店にならぶ期間は一か月
程度。味の感想は、とろけるような食感、上品な甘さ、水分が多くさっぱりしていると
いう。これは気になる。一度でいいから食べてみたい。それで気に入ったならなお良し
である。しかしその希少性から値段が結構高いようだ。この間、たまたま売っているの
を見つけたがその値段は1個600円であった。一度だけ食べるのであればこの値段でもよ
いがこれがとても美味でまた食べたくなるようなものであるとこの値段は安くはない。
ううむ、損はしたくないが体験もしてみたいものである。まだ売っているのであれば近
日中に買ってみるとするか。そして運よく購入できたら紹介することにしよう。