身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

テレカ自慢 その9

日本シリーズ真っ最中の今、私は興味深く家から観戦している。ソフトバンクは本当に

強い。球界の横綱と言っても過言ではないと思っている。一方DeNA、私はヤクルト

ファンだがDeNAを応援している。横綱を倒して欲しいからだ。昨日はDeNAルーキーの

浜口投手が8回1安打に抑えるのとんでもない活躍を起点にしてDeNAが勝利した。ソ

フトバンクのメンバーも一軍中の一軍である。これに勝ったのは偶然ではないと思って

いる。今日もどんな試合になるのか楽しみだ。

 

前置きが長くなったが今回自慢するテレカはこれだ。

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知っている人はもう数少ないと思っているが私にとってヒーローである。ヤクルトスワ

ローズのボブ・ホーナーである。この人には少し解説が必要である。ベースボール・マ

ガジン社の「東京ヤクルトスワローズ40年史-1969-2009ツバメの記憶」からからのホー

ナーについての記事から要約した。

 

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1987年にメジャーリーグブレーブスからヤクルトへ入団した。日本でのデビュー戦で

ホームラン。そして翌日に3連発と活躍し日本球界の度肝を抜いた。当時阪神タイガー

スにバースという恐ろしい強打者がいた。彼はメジャー2年連続三冠王のホーナーに挨

拶をわざわざしに来たという。なぜそのようなメジャーリーグの強打者が日本のヤクル

トというチームに来たのかという疑問がある。それは契約で揉めて一時退避してきたと

いう理由だ。翌年はカージナルスで復帰している。

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この記事の記者は当時巨人戦でホーナーを初めて見て、その時ホーナーが巨人の鹿取義隆から8号ホームラ

ンを打ったとあった。鹿取義隆とは現巨人のGMである。私も当時、神宮球場でホー

ナーを見たことがある。凡打でも必死で一塁に走るその真摯な姿勢はとてもかっこよ

かった。その時に買ったテレカである。