身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

敗北感

最近敗北感を感じたことはあるだろうか。私について言うと普段の生活の中で常に

何かと格闘していることはなくはっきり言ってスポーツ選手のように敗北感を感じるこ

とはない。もし感じることがあるとすれば些細なことのしょうもないことであろう。

 

私は以前、葉を食用目的でさつまいもを植えた記事を上げた。この夏本当にお世話にな

った。味噌汁、茹でてお浸しにして食べた。クセもなく食べやすいので重宝した。今は

10月になったのでもうさつまいもの葉は力なく紅葉のように黄色い葉さえ出てきた。し

かしよく考えるとそろそろさつまいもが太くなってきている時期ではないか。私のさつ

まいもは見た目では葉の色が変化しているだけでそれ以外の変化はない。よし、ひとつ

引っこ抜いてみるかと思い、土からおもむろに抜いた。するとあっさり抜けて何やら小

さな物体が根のあたりにある。さつまいもだ。

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色はとても鮮やかな紫の紅色。大変美しい。しかし問題はそのサイズだ。5センチにも

満たない小さな小さなさつまいも、否、さつまいもと言っていいのかさえ心配になるサ

イズだ。時期尚早だったのかそれとも環境が悪かったのか分からないがさつまいものサ

イズと同じくらいの小さな敗北感が残った。