ヘチマについて述べたくてたまらない
どんどんと雌花が咲きヘチマラッシュを想像すると楽しみでしょうがない。私の経験で
はヘチマの雌花は今の時期、9月の終わりから、10月にかけて咲き出す。街を散策して
いるとたまに見かけるヘチマはすでに8月中に巨大な実をつけている。これは何なのだ
ろうか。種の個性か日照時間か環境的な何かなのかはいまだ不明だ。
今朝も受粉をしてきた。すでに虫たちが受粉をしてくれるため私の手動による受粉は不
要なのだが私も参加したいのである。雄花をもいで雌花の中央に雄花の花粉をやさしく
擦り付ける。たったのこれだけだ。ごく少量で良いのだが、失敗をしたくないとの心理
がはたらき複数の雄花で受粉した。
虫たちはすごい。恐らくこの場所に今の時期、花が咲くということを記憶し仲間内で情
報を共有しているのだろう。蜂、てんとう虫、よくわからない小さな虫等にぎやかであ
る。大きなアシナガ蜂と思われる蜂も最近では可愛く思えるようになった。
次回は大きくなったヘチマの写真をアップしたい。