ゴーヤチャンプル その1
2017年7月31日の読売新聞朝刊、「きょうのひと皿」という記事にゴーヤチャンプルー
のレシピが載っていた。私もゴーヤチャンプルーが大好きである。私はゴーヤチャンプ
ルーではなくゴーヤチャンプルと呼んでいる。最後を伸ばすか伸ばさないかどちらが
正しいのか私には分からない。ゴーヤもゴーヤーというのが本場式だなんてことも聞
いたことはある。おそらく沖縄の言葉だと思うが、私には沖縄の発音は難しいので
ゴーヤチャンプルと呼びたい。しかしこれが伸ばさないために苦瓜という意味ではなく
他の意味になってしまうのならば少しやっかいだ。
例えばもし下記の様であるならば困る。
ゴーヤー: 苦瓜
ゴーヤ: メロン
チャンプルーとチャンプルでは意味が正反対になってしまうのであればそれは区別した
方がよい。一方、そのゴーヤチャンプルーの最後部分の伸ばす棒線である「ー」が本当
に私の知っている「ー」の発音と同一なのかどうかは分からない。よって繰り返すが私
が今回話題にするこの料理は「ゴーヤチャンプル」と定義する。以下ゴーヤチャンプル
と表記する。
前置きが長くなったのでレシピについては次回にする。