気温と感情
かなり涼しくなってきたと感じるが暑さ寒さは相対的な感覚である。今年はとんでもない暑さがあってその印象が強く未だにそれを基準にしてしまう。
それも生きるために適応的であったと言うところに結局は落ち着くのであろう。不思議なのは心や気持ちも気温に影響されることである。秋口にはやはり一抹の物悲しさのような感情が湧き起こる。これも気温が少なからず関係すると思う。
また人それぞれ体感も異なるので同じ気温だとしてもそれぞれ感情が異なる。気温のセンサーが全く同じ感度であれば同じ感覚、感情しか起こらないかもしれない。そうなるともはや感情ではなくロボットのようである。
この気温と感情のメカニズムはよく分からないがそれを楽しむ能力は備わっているようだ。さあ今日も色々と感情を楽しむとするか。
希望
人生において心配はつきない。同じ事象であっても性格によって心配の度合いは異なるとは思うが心配するという行為は進化の過程で身に付けた生きるための行為自体であるのではと考えている。
全く心配しないとどうなるであろうか。それもストレスなく良いかもしれない。しかし心配があるためにそれに対して準備や対策を考える行為が生まれる。良い面である。
一方、心配には終わりがないとも言えるのではないか。心配に対しての準備に対しての心配等終わりがない。どこに線を引くかがポイントとは言え、線を引くことができない場合も多い。
自分自身の力ではどうしようも無いこともある。しかし悲嘆だけでは生きてはいけない。どうすればよいのか。答えはない。辛くても腹立たしくてもどうしようもなくてももがくだけである。
このように書いたが心配の対極に位置する言葉もある。それは希望である。それは心配とセットなのかもしれないが心配を打ち消すことができる言葉でもあるのではないか。
私は自分に言い聞かせる。
いくら心配しても良い、希望を持てと。
スキルを身に付ける その2
先ずは書籍を用意する。たくさん用意する。図書館利用がおすすめである。時間がない場合や最新の情報が必要な場合は購入した方が速い。しかしその書籍から必要な本を選ぶので不要となる書籍も出てくる。時間とお金のバランスをとる必要がある。
次にその書籍をざっと読み自分に合った書籍を選ぶ。時間はあまりかけない。10冊のうち2、3冊くらい選べばよい。数が多いと読み切れず効果が薄くなる。そしてその2、3冊を各5回反復して読み内容を頭に刻む。最初の1回目は理解できない部分はそのままにし読み切ることを優先する。2度目は分からなかったことをメモしたりして意識して読む。理解が足りないと感じたならば2度目も不明点はそのままにして3回目に不明点を意識すればよい。回を重ねる毎にその本が身近になってくるのが感じられる。これこそがこの学習方法の肝である。
その後、他の書籍を読むと同じ視点は復習として異なる視点は新しい角度を提供してくれる。こうなるとこっちのもので全体像が分かってくる。後は細かい部分を補強していく。簡単のようだが実践すると時間がかかったり調べ切れないケースも当然出てくるので新たな書籍、インターネットや人に聞く等の補強が必要である。
実践あるのみである。
スキルを身に付ける その1
訳あって身に付けなければならないあるスキルがある。全くのゼロからのスタートではないが現状において自信があるとは到底言えないスキルだ。そのような時、私は本を頼りにする。先ず手っ取り早いことが重要である。そしてある程度の信頼性もある。インターネットの情報も有益ではあるが、情報量が多過ぎる上、玉石混交であるのでその真偽にコストをかけなければならない。私の場合は本をメインにしてインターネットで補完するようにしている。人によってそのやり方は様々でありう。
次回は私にとってどうやることが効率的か考察したい。
サボテンを根付かせる
私はサボテンが好きである。何と言ってもその多様で驚きの姿に惹かれる。そしてなかなか咲くことのない花はとても鮮やかで華やかである。
どういった経緯で現在の姿に進化したのかはとても興味深い。もちろん種類が多くサボテンと言っても人間が勝手に決めたカテゴリーなので実際は全然異なる種であることもあるだろう。
写真は恐らくうちわサボテンと言う種類であろう。知り合いに一株譲ってもらったので今、根付かせている。水分を貯える能力が高くかなりの間水をやらなくても生きることが可能だ。根付くまでは水をやらない方針である。さあどうなるか。