スキルを身に付ける その2
先ずは書籍を用意する。たくさん用意する。図書館利用がおすすめである。時間がない場合や最新の情報が必要な場合は購入した方が速い。しかしその書籍から必要な本を選ぶので不要となる書籍も出てくる。時間とお金のバランスをとる必要がある。
次にその書籍をざっと読み自分に合った書籍を選ぶ。時間はあまりかけない。10冊のうち2、3冊くらい選べばよい。数が多いと読み切れず効果が薄くなる。そしてその2、3冊を各5回反復して読み内容を頭に刻む。最初の1回目は理解できない部分はそのままにし読み切ることを優先する。2度目は分からなかったことをメモしたりして意識して読む。理解が足りないと感じたならば2度目も不明点はそのままにして3回目に不明点を意識すればよい。回を重ねる毎にその本が身近になってくるのが感じられる。これこそがこの学習方法の肝である。
その後、他の書籍を読むと同じ視点は復習として異なる視点は新しい角度を提供してくれる。こうなるとこっちのもので全体像が分かってくる。後は細かい部分を補強していく。簡単のようだが実践すると時間がかかったり調べ切れないケースも当然出てくるので新たな書籍、インターネットや人に聞く等の補強が必要である。
実践あるのみである。
スキルを身に付ける その1
訳あって身に付けなければならないあるスキルがある。全くのゼロからのスタートではないが現状において自信があるとは到底言えないスキルだ。そのような時、私は本を頼りにする。先ず手っ取り早いことが重要である。そしてある程度の信頼性もある。インターネットの情報も有益ではあるが、情報量が多過ぎる上、玉石混交であるのでその真偽にコストをかけなければならない。私の場合は本をメインにしてインターネットで補完するようにしている。人によってそのやり方は様々でありう。
次回は私にとってどうやることが効率的か考察したい。
サボテンを根付かせる
私はサボテンが好きである。何と言ってもその多様で驚きの姿に惹かれる。そしてなかなか咲くことのない花はとても鮮やかで華やかである。
どういった経緯で現在の姿に進化したのかはとても興味深い。もちろん種類が多くサボテンと言っても人間が勝手に決めたカテゴリーなので実際は全然異なる種であることもあるだろう。
写真は恐らくうちわサボテンと言う種類であろう。知り合いに一株譲ってもらったので今、根付かせている。水分を貯える能力が高くかなりの間水をやらなくても生きることが可能だ。根付くまでは水をやらない方針である。さあどうなるか。
ひとつ上のステージへ向けて
日々、読書をして勉強をしているつもりの私であるが最近気付いたことがある。それはひとつ上のステージへ自分を置いてみる、またはそのステージへ行く前提にしてしまうことの意義である。
レベルアップの為には目標が必要だとよく聞くがなかなかはっきりとしたイメージは湧かない。やはり重要なのは目的の必要性の有無である。漠然と何かが上手になりたいということであれば達成が難しく時間もかかる。自分自身をひとつ上のステージへ上げてしまうことが手っ取り早い。つまり最初にステージに上がり努力は後からである。
問題はそのステージをどう見つけどう上がるかと思うかもしれない。これには運も必要かもしれない。しかし私の言いたいことは失敗してもよいというチャレンジ精神である。失敗したとしてもそれまでの努力、気付きは次に活かせる。そのステージへ上がれなかったとしても確実にそれまでの自分よりも上にいる。
その辺りを今後も考えていきたい。
英語学習の近況
以前、ひたすら英語を聴くだけの学習をしていると書いた。ただ聴くだけで意味も不明で辞書も調べないという学習方法である。まだ毎日聴き続けている。ではどう変化があっただろうか。
約2ヶ月が経過した。未だに一語一語全て明瞭に聴きとることはできないが全体の意味理解度として80パーセントは達成したと思っている。翻訳家や通訳者を目指しているわけではないのでこの英語に関しては合格としたい。自身で感じる変化は以前聴きとることができなかった言葉が2ヶ月目に突然聴き取れて理解できたと言うことである。これは不思議な感覚ですある。脳がどのような知覚をしているか興味深い。
次の段階はこの英語を聴き、書き起こすトレーニングへ移行する予定である。そして書き起こした文章を読み発声するといった流れである。不明な言葉は不明なままで良い。間違いは前提でとにかく手を動かし口を動かすのである。
さあ今日も聴くとしよう。