ベトナム旅行記 旧正月テトを味わう その7
久しぶりのビールである。旅と言えばビールである。
ベトナム旅行記 旧正月テトを味わう その6
羽田空港に到着した。やはり空港はテンションが上
がる。これからの旅に思いを馳せる最初の場所では
ないか。ひとまず荷物を航空会社に預けて身軽にな
りたい。まだたっぷり時間はある。空港内を見て回
るとするか。
ベトナム旅行記 旧正月テトを味わう その3
旅行の準備を進めようと思うのだが私はスーツケー
スを持っていない。購入するか悩んだが今回はレン
タルしてみようと考えたのである。ネットで調べて
みるとレンタルサービスが色々あった。その中で一
つのサイトを選びレンタル手続きを実施した。私が
選んだのは5日間程度の旅行を想定したスーツケー
スだ。料金は4500円程度。そしてスーツケースを
送ってもらう往復輸送費を足した金額が総額であ
る。このサービスでは後日に往復輸送費を知らせて
くれる流れとなっていた。
数日後、この業者からメールが届いた。内容を確認
すると往復輸送費が4000円強とほぼスーツケース
と同額であった。自身でスーツケースを引き取り返
却すればその往復輸送費はかからないということで
あった。取りに行く打診をしたが私の都合のよい日
は休業日であった。結局レンタルは諦めてレンタル
予定より小さめのスーツケースを5000円で購入し
た。
旅行というのは面倒なことも少なくない。金で解決
できればいいのだが、これから想定外の出費も考
えられるためケチって行かなければならない。さあ
切り替えて行くことにする。
ヒヤシンス その19
これを見て何を感じるだろうか。
花が咲く前から軽度の腐食が見られ一時は心配した
ものである。しかしこれほどの花を咲かせたのであ
る。このヒヤシンスは二番目に購入したもので花の
色は淡い黄色であるが白に近い黄色とも言える。そ
して控えめだが存在感ある芳香。一番目のヒヤシン
スとは確かに異なる。姿、形、背丈等確かに目に見
えるものは違う。
今回の二つのヒヤシンス栽培は大成功である。
個体、環境、生育時期が異なるとここまで違いが出
るとは恐れ入った。一つ一つ同じではないというこ
とが真に理解ができたのである。理屈ではなく体験
である。
違う、同じではないという事実は体験しないと理解
ができない。さらに、非同一性は違和感を生じさせ
ることもあるが大したことではないという理解も生
む一助になる。
ヒヤシンスからたくさんのことを学び考えた今年の冬であった。