身のまわりにはいつも何かが

身のまわりにあることを書いていきます。これから色々な分野に挑戦していきます。

ヘチマ

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この時期になると本領を発揮するヘチマを紹介する。このヘチマは種から植え

たのだが大きい鉢植えに植え替える時期がゴーヤよりも遅かったため今最盛期

をむかえている。一方ゴーヤは勢いがとまったように感じる。

 

ヘチマの葉はとても大きい。葉の大きさは人の顔よりも大きい。実の収穫より

緑のカーテン、つまり日よけを重視する人にはゴーヤとヘチマであればヘチ

マに軍配があがると思う。沖縄やアジアの一部地域ではヘチマを食べる。私も

何回かスープにして食べたことがあるが若干の特異なにおいがあるがとてもや

わらかく「あり」だと感じた。

 

まだ私のヘチマには実ができていないが収穫したらスープにして食べる予定

だ。その時はまたブログで報告をする。

ゴーヤの発見 その2

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収穫したゴーヤをじっくり眺めてみた。いつものゴーヤだなあと思っていたがふとある

ことに気がついた。それはゴーヤの表面の凹凸である。上部の凹凸はとても小さいが下

部の凹凸はとても大きい。そして他のゴーヤを見ると全体が満遍なく凹凸が大きく大き

さが揃っている。収穫しないでもう少し待てば上部の小さい凹凸が大きくなるのだろう

か。

 

つまりこれは成長の度合いなのだろうか。ゴーヤは熟す前の幼果を収穫して食べると思

っているがどの程度の熟度が一番おいしいのかはいまだ発見できていない。というかど

れも苦くてあまり違いが分からない。ただし全くの個人的な感想だが凹凸があまりに小

さいのはまだ早くてもう少し待とうという気持ちになる。これは人間の本能的な視点で

あろうか。もしそうだとしたら面白い。何万年も前から連綿と続く遺伝子に書き込まれ

ていると考えるととても興味深い。

 

ゴーヤを眺め遺伝子を想った不思議な時間であった。

ゴーヤの発見 その1

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恐れていたことがとうとう起きた。それはゴーヤ取れ過ぎ問題である。ゴーヤの小さな

苗を植えた時は希望が満ち溢れ、どれだけゴーヤが取れるだろうか、毎日ゴーヤチャン

プルなんて贅沢の極みだとか想像をたくましくさせていた。ゴーヤの初収穫の感動は本

当に素晴らしい。小さなゴーヤを見つけ毎日どれくらい大きくなっているかをチェック

して後何日くらいで食べることができるなとか楽しい日々が続く。

 

生物には「慣れ」という現象が発生する。どんなに楽しいことでもそれが常態化すると

楽しいという気持ちが薄れいずれ消失する。そして次の楽しいものを探す。ゴーヤの収

穫がほぼ毎日続くとこの状態になる。しかもそれを解決するゴーヤの調理法のレパート

リーも少ないため「ゴーヤ塩昆布和え」ばかり食べていると「慣れ」から「嫌悪」に変

わってくる。今日もそんなゴーヤを収穫した。しかも今までで一番大きい立派なやつ

だ。このような大きいゴーヤは初めてなので最初は優越感というか達成感に浸っていた

がだんだんそれが憂鬱な感情に変化していった。どうしたものかとしばらく眺めていた

らあることに気がついた。

 

※次回に続く。

ベトナムのノート

ベトナム識字率は東南アジアの中でも高いと聞いたことがあ る。それはやは

り教育のおかげなのではないだろうか。字を書くことができなくても生物的に

は生きていけるかもしれないが社会的には生きていくことが困難になる。識字

率はその国の社会背景、状況によって変わると想像する。国が戦争や内戦状態

であるならば教育はずいぶん後回しにされるのだろう。多くの世界の国にある

ようにベトナムもことごとく戦争、内戦に翻弄されてきた歴史を持つ。常に攻

め込ま れ抵抗し時にしなやかに敵に対峙してきたしたたかな民族である。

 

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識字率と関連が高いと思われるノート、ベトナムのノートを入手した。やはり

ノートがないと文字の習得が困難である。私が入手したノートは小学生低学年

用のノートだ。デザインは一昔前のような古さを感じる。

 

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現在のベトナム語の文字はアルファベットを使用する。これが見本だ。3つ

のAがある。一つの文字にも複数の種類があるのが特徴だ。

 

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ベトナムでは方眼スタイルが一般的だ。日本のような横罫線のノートは少なく

入手が難しい。方眼スタイルのノートを使用してみると慣れてないためか非常

に使用しにくい。最小マスが2x2mm、それが25個集まって一つのマスになって

いる。その一つのマスにアルファベット一字を練習するようである。

 

異文化にはいつも驚かされ疑問がわく。私にとってこのノートは非常に使いに

くい。日本語を書くために設計されていないのだろうがアルファベットを書く

には都合がよいのだろうか。私もベトナム語を書くがこの方眼紙に書いてみ

るとやっぱり書きにくい。その上、下の方眼罫線が自分の書いた文字に重なり

非常に読みにくい。なぜこれが普通のノートとして流通しているのか不思議で

ある。

七輪の夕顔

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夕顔が復活したのは以前に書いたがここまで復活するとは考えていなかった。何と七輪

も咲いているではないか。復活する前もこのように七輪も咲くことはなかった。せいぜ

い三、四輪程度であった。しかもさらにつぼみが控えている。

 

今年はとても幸運である。

理想的な読書方法を探すには その9 ・ 繰り返し何度も書く【書写10回】

今回は少し苦労した。それは作業の量がこれまでと比べ多かったからだ。しか

し収穫もその分多かった。さて、題材はこれだ。

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天声人語 2016 秋 vol.186」「40年ぶりのポー」

40年以上前に連載された「ポーの一族」という少女漫画がある。

40年ぶりに続編が出て出版不況の中、売切れ続出だという。

当時のファンが書店へ走ったのだ。40年ぶり続編のポーは、

戦争の不条理をテーマにした物語だ。この天声人語は40年ぶり

の「ポーの一族」と昨今の日本の世情とを比較し風刺した話で

あった。
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10回を繰り返し書き写すのは非常に大変であった。一回書き写すのに13分くら

いかかる。それを10回だと130分かかる。最初は原文を見て書いてと時間がか

かったが回数をこなすにつれ記憶力が活発になりどんどんスムーズに書き写す

ことができた。何回も繰り返せばスムーズにできるのは当たり前だと思ってい

たが、実際にやってみると色々発見があった。

 

・話の内容がほぼ記憶できる

夜寝る時でさえ、目をつむれば内容が頭に浮かんでくる。その記憶をもとにじ

っくり考えることができた。

 

・興味がわく

何回も読み書きするにつれて「ポーの一族」がどんな話なのかと一度読んでみ

たくなるといった興味が出てきた。

 

・書く技術が上がる

普段書く習慣があまりない私がすらすらと漢字がかけるようになった。

 

繰り返し書くことは時間がかかるので常にこの方法を選択することはでき

ない。しかしながらこの方法の効果を考えると、ここぞという時や重要な場合

に採用するのがベストだ。回数は10回である必要はない。書けば書くほど速度

が上がり効率が上がるのでやはり常日頃の書写を継続練習をすればかなりの

技術が身につくと想像する。読書の内容を自分のものにするには、ポイントを

絞りそのポイントを繰り返し書写するのが有効だと感じた。

牛久大仏小旅行 最終回

牛久大仏小旅行は終わった。たった一日だけの日帰り小旅行だが非日常を味わ

え満足している。日帰りというところがポイントなのかもしれない。手軽であ

る。このような旅行をすると値段が高いと思いつつもつい買ってしま うのがお

土産だ。冷静に考えてみると大体は似たりよったりの品だが非日常空間が脳を

熱くさせるのだろう。今回購入したのはこれだ。

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「水戸 納豆せんべい」

 

水戸に行ったのではないのだが茨城県という大きなつながりでよしとした。

味は文字通りの味だがうまい。一枚食べるとなかなかやめられない。納豆だけ

に "糸" 引くうまさだ。価格はたしか380円。